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2010年3月23日

中小企業雇用安定化奨励金 支給額引上げへ

厚生労働省は平成22年度から、有期契約労働者の雇用管理改善に取り組む中小企業を支援する中小企業雇用安定化奨励金の支給額を増額する方針です。

この奨励金は、有期契約労働者を対象とした正社員転換制度の創設や処遇制度を整えるなど、雇用管理改善に取り組む中小企業を対象に支給しています。
本年度は、さらに取組みを促進するため、奨励金の増額と一部要件緩和を実施するとしています。

正社員転換制度を設けて、実際に一人以上の転換者が生じたときの支給額を、現行35万円から40万円に引き上げるとともに、3年以内に2人以上(現行3人以上)転換した際に支給する1人当たりの奨励金を、現行10万円から20万円に倍増(上限10人)。

正社員との共通の処遇制度(3段階以上の等級区分)を導入して、実際に1人以上のフルタイム有期契約労働者に適用した場合の支給額も、現行50万円から60万円に引き上げることになりました。

さらに、正社員と共通の教育訓練制度を導入し、10時間以上受講(Off-JTに限定)させた際などに支給する奨励金を現行35万円から40万円に増額します。

(平成22年3月15日 労働新聞より)

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